■PC-SOSメールマガジン 第 153 号の内容です。■
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山口大学PC-SOSメールマガジン
第 153 号
2004年11月17日 発行
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◆大容量データの送受信 ---「宅ふぁいる便」の使い方
◆ノートパソコンのバッテリを長持ちさせるには
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◆大容量データの送受信 ---「宅ふぁいる便」の使い方
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OSの再インストールをする際には、データのバックアップが必要で
す。編集者がOSのクリーンインストールをした際には、データは
CD-Rディスクにもバックアップした。しかし、書き込みに使ったSCSI
接続のCD-Rドライブには、Windows 2000対応のデバイスドライバがな
いため、もうこのCD-Rドライブは使えない(本誌 150号を参照)。こ
のようなことは、古い周辺機器の宿命とも言えるものでしょう。
安全を期するためと練習のため、今回は、CD−Rディスクへの書き
込みの他に、「オンライン ストレージ サービス」も使ってみた。
ネットワークを使った保存では、山大関係者には大学のサーバが使え
る。しかし、本誌の読者は山大関係者だけではないし、山大のサーバ
にアップロードするにはFTPソフトを使う必要もある。
そこで、今回は、誰でも簡単に使える「宅ふぁいる便」を使ってみる
ことにした。これは、大阪ガス(株)が提供している無料のサービス
である。「宅ふぁいる便」には、下記のような長所がる。
(1) 事前の登録等が不要であり、使いたい時に、すぐ使える。
(2) 1回に送れる容量が40MBと大きい。また、いくつかに分けて
別々に送ると、いくらでも送れる。
(3) 1回に送れるファイル数は7までだが、1つのフォルダに入れて
圧縮して送ると、多数のファイルを1度に送れる。
(4) 送信先を3名まで指定できるので、資料の配布にも便利だし、万
一に備えることができる。
短所は、データがサーバ上に3日間だけしか保存されないことと、ダ
ウンロードが5回までしかできないことである。ダウンロード回数の
方は、特殊な事情がなければ、1回のダウンロードで十分であろう。
送受信の具体的な操作は下記の通りです。
● http://www.filesend.to/howto/index.html
にアクセスする。
●表示されるWebページで、「サービスの流れ」欄の「(A)ファ
イルを送る場合」部分にある文字列、「ファイルを送る」をクリック
する。
●画面の指示にしたがって、「お届け先」と「依頼主」の氏名とE−
メールアドレスを入力する。
※データのバックアップの場合には、「お届け先」と「依頼主」が同
じになる。氏名は略号でもよい。「お届け先」へのコメントも付ける
こともできる。電話番号欄には記入しなくてもよい。
●「参照」ボタンをクリックし、送るファイルを指定する。
●「規約に同意する」ボタン →「発送」ボタンとクリックする。
●「宅ふぁいる便お預かりご連絡メール」が、「お届け先」と「依頼
主」とにすぐ届く。
※データのバックアップの場合には、同じメールが2通届く。
●メールの「お受け取り伝票URL」欄にあるURLをクリックする。
●表示されるWebページで、「同意します」ラジオボタンにチェッ
クが入っていることを確かめ、「送信」ボタンをクリックする。
●新たに表示される「ファイル受け取り」画面で、「アイコン欄」に
あるアイコン(?など)をクリックする。
●「ファイルのダウンロード」ダイアログ画面が表示されるので、
「保存」ボタンをクリックする。
●保存先(デスクトップなど)を指定し、「保存」ボタンをクリック
する。
※ダウンロードに必要な時間は、通常のソフトのダウンロードと同じ
程度のようです。
●保存先に指定したファイルが保存される。
長々と書いたので、面倒そうに見えるかもしれない。しかし、操作は
極めて簡単です。初めての人でも、送受信するファイルが小さけれ
ば、5分もあればできるでしょう。
使い方は、バックアップ以外にも、いろいろ考えられる。例えば、大
学のパソコンで作成したデータを自宅に送るなど。もちろん、大きな
サイズのデジカメ画像なども送れる。いちど、自分宛の送受信で、試
してみることをお勧めします。
他にも類似のサービスありますが、ID取得の必要がないという点
で、これが一番簡単なように思われます。
3日以内にダウンロードできないときは、「Yahoo! ブリーフケー
ス」(30 MBまで)などを使うとよいでしょう。特に、「Yahooメー
ル」を使っている人は、こちらの方がなじみやすいかもしれません。
http://www.yahoo.co.jp/r/bc
E−メールの添付ファイルとしても、データは送れる。しかし、マ
ナーとして、添付ファイルの容量は、1MB以下にすべきでしょう。
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◆ノートパソコンのバッテリを長持ちさせるには
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大学推奨PCでは、バッテリ(電池)にリチウムイオン電池を使って
いる。リチウムイオン電池は、ニッカド電池やニッケル水素電池には
ある「メモリ効果」を示さず、後者よりも劣化しにくいと言われてい
る。しかし、使い方によって、リチウムイオン電池の寿命も違う。
バッテリを長持ちさせる方法として、大学推奨PCの説明書は、下記
の3項目をあげている(原文を変更)。
(1) PCを8時間以上使わない場合には、ACアダプタをコンセント
に接続した状態にはしない。ACアダプタをコンセントから抜いておく。
(2) 1ヶ月以上バッテリを使わない場合は、バッテリをPCから外
す。外したバッテリは、乾燥した涼しい場所に保管する。
(3) 1ヶ月に1度は、ACアダプタを外して、バッテリ駆動でPCを
使う。
項目(3) の意味は、バッテリを十分に放電させてから充電を行う、と
いうことです。そのための操作は、下記のようなものです。
●電源を切ってACアダプタを外す。
●電源を入れてPCを起動し、充電度を示すインディケータ
(Battery LED)が点滅し始めるまで、PCを使う。
※電源を入れてもPCが起動しない場合には、バッテリは十分に放電
されている。
●ACアダプタを付け、インディケータ「Battery LED」が緑色にな
るまで充電させる。
バッテリを付けたままで長時間ACアダプタを接続していると、フル
充電に近い状態で、充放電が繰り返される。そのような状態では、
バッテリに大きな負荷がかかり、バッテリの寿命が短くなる。ほぼ完
全に放電した後に充電する操作(リフレッシュ)は、電池の寿命を延
ばす。
さらに、ACアダプタ自体も、変圧器と整流器なので、コンセントに
差し込んであれば、PCを使わなくても電力を消費する。そのこと
は、PCを使わない状態でも、ACアダプタが熱い(電気を消費して
いる)ことからも分かる。
夏休みや春休みなどには、長期間バッテリを使わないかもしれない。
そのような場合には、バッテリを外しておくことが望ましい。大学推
奨PCのバッテリは、下記の操作で外れる。
● PCの電源を切り、PCの裏側にある「バッテリ安全ロック」を
「閉じた南京錠」の絵の方から「開いた南京錠」の絵の方へ動かす。
● 「バッテリ・リリースラッチ」を矢印の方向にずらした状態に
保ったまま、バッテリパックを引き抜く。
※「バッテリ・リリースラッチ」の近くには、バッテリの絵が描いて
ある。
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編集後記: 本誌が読者の要望に応えているかどうか、気になるとこ
ろです。
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